大木接骨院ブログ

2014年3月30日 日曜日

ケガが治っていない場合で示談を求められたら?

こんにちはeye

中野区にある大木接骨院の大木ですhappy01

今日は「
ケガが治っていない場合も示談するべきなのか?」について解説したいと思いますsign01



「示談しなければ治療は続けていいのか?」

前回の記事に述べたように、もし示談してしまったら、それ以後は損害賠償請求ができなくなります。

つまり、それ以上は治療ができなくなります。

それは裏を返すと、「痛くなくなったら示談だけど、痛い間はずっと治療してていいのか」という疑問が生まれます。

実際に、長期間痛みが残る患者さんがいます。

しかし、その患者さんの中には治療費が打ち切られる(保険会社から支払われない)ことがあります。

つまり、症状の程度により治療期間の長短はありますが、いずれは下記のどちらかを選択しなければいけない場合があります。

1.まだ痛いが、示談を承諾し、ケガを症状固定として後遺障害認定手続きに入る
症状固定は医師の判断で行うもので、自分の判断では行えません
2.痛ければ治療を続けるが、治療費は保険会社から支払われない(打ち切り


1の場合は、治療費は支払われなくなるので、それ以降の治療費は自分で支払うことになります。

示談金をその後の治療費と考えてもいいのかもしれません。

2の場合も、治療費は支払われないので、治療費は自分で立て替えて、後に保険会社に請求をすることとなります。

後に、治療の必要性が証明されれば、立て替えた治療費は保険会社から支払われます。
保険会社の判断に納得いかない場合に、このような手続きを踏むことがあります。



「なぜ打ち切りをするのか?」

先ほども述べましたが、保険会社はいつまでも治療費を支払い続けてくれません。

ある程度治療して症状が変化しなくなってくると、保険会社(加害者側)は示談しようと言ってきます。

示談とは?
示談について詳しく知りたい方は当ブログの別記事を参照してください

一体、なぜでしょうか?

理由は、次の2つが挙げられると思います。

1.医学的な理由で、治療を行っても改善はなく、対症療法以上の治療効果が期待できない
2.経済的な理由で、治療期間が長引くと治療費が多額になるので支払いきれない


ですので、損害賠償において「症状固定」として治療を終了するのです。

「症状固定」 = 症状が安定し、治療効果が期待できない状態

そして、治っていない部分に関しては「後遺症」として認定されると、後遺障害の程度により後遺症への慰謝料が支払われるのです。

※後遺症について詳しく知りたい方は当ブログの別記事を参照してください



「治療が打ち切りになるときはどんなときか?」

治療費が打ち切りになるのは、以下の2通りが考えられます。

A.医師が症状固定と判断し、保険会社がその診断を根拠に打ち切る
B.保険会社が持つ情報を基に判断し、治療費の支払いを行わない


まず、Aのパターンです。

この場合、基本的に医師の判断が全てということになります。

医師の判断により、「症状が安定し、治療効果が期待できない状態」と認められたら、症状固定とされます。

逆に、医師が治療が必要と判断している限り、保険会社は治療費の打ち切りをすることは難しいのです。

ですので、症状固定にならないように担当医師に痛み・しびれなどの症状を伝えることが重要となります。


次に、Bのパターンです。

事故状況や本人・担当医師への面談などから総合的に判断し、保険会社がこれ以上治療費を支払うことが妥当ではないと判断したときです。

つまり、保険会社が「もう症状固定したんじゃないの?」と考えたときに、治療費を支払わなくなるのです。

このケースは下記の様な理由で、治療継続の必要性が証明できない時に起こります。

病院に通院しない(=本人が痛いと言っても、客観的証明ができない)
通院頻度が少ない(=本当に痛くないのではないか?)
通院間隔が空いている(=本当に痛くないのではないか?)

保険会社も理不尽な理由で治療の打ち切りを行っているのではないことは理解しておきましょう。

治療の必要性が証明できない理由があるためと推測されます。



「治療が打ち切りにならないためには」

以上を踏まえると、次のことが重要と思われます。

1.医師にしっかりと症状を伝える
2.保険会社の担当者と敵対せず、マナーをもって接する
3.痛ければしっかり治療を受ける(痛ければ通院頻度が上がるはずです)


患者さん全員が、打ち切られることなく治療が無事に終了することを願います。

ご相談があれば、中野区新中野大木接骨院までお問い合わせください。




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投稿者 大木接骨院

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